脱毛って医師法違反なの？・・た、逮捕されますか?!
脱毛を始めようと思い立って次に考える事は安全性。
先日の脱毛料金の裏話に続き、脱毛の安全性についての裏話を・・・
①なぜ最大手のエステは脱毛メニューから撤退したのか
②医師の逮捕と医療レーザーの対策
③レーザー脱毛のパワーと影響
④胡散臭いエステ業界
⑤なのになぜ脱毛メニューするの？
⑥当店は医師法にひっかからないのか？
①なぜ最大手のエステは脱毛メニューから脱退したのか
エステで脱毛していると言うと、危険！違法！効果がない！
こんな風に皮膚科や美容外科の先生には容赦なく追求されます（涙）
私が以前所属していた大手高級エステサロンも、脱毛をメニューから省き、現在は痩身やリラクゼーションをメインで営業にしています。技術とプライドを持っている大手のエステサロンはリスクを回避する為に脱毛を切り捨て、ハンドテクニックをメインとする方向へ舵を切りました。
多くのサロンが顧客を抱えたまま急に脱毛メニューから撤退をした理由は、やはり同じくチェーン店のエステが摘発されたからでしょうか。もしかしたらお医者様の方から打診があったのかな？と想像。（あくまでも私の妄想です←）
②医師でも脱毛で逮捕される
ここ数年で一番大きな脱毛の事件は高橋医師の逮捕です。
意外なようで当然ですが、医師も脱毛で火傷をさせると逮捕。訴えられれば警察は動くのです！
レーザー脱毛は組織の破壊行為にあたりますのでエステでは使用できません。他クリニックでも医療レーザー脱毛によって毎日の様にやけどが起きているのですが（でないと医療レーザーとは名乗れない）、医療機関（病院）で行う場合は軟膏を処方が可能ですので被害が通常ならそこまで大きくならないのです。更に“やけどを起こしたり、色素沈着を起こす可能性がある事を了承します”と承諾書を施術前に必ず書く為、よほどの病院でなければお客様の方も訴えたりしない・・というのが実情です。
高橋医師が逮捕されたのはエステ会社にも機械を卸していた背景があり、その制裁を含めての事であったととらえています。
③レーザー脱毛のパワーと影響
レーザーによる肌への影響としましては
○火傷（軽度〜薬が必要なレベル）
○炎症による色素沈着⇨毛穴の周りが赤くなり⇨茶色いシミになる
○毛根部や皮脂腺の破壊による皮脂分泌の不具合⇨乾燥肌
④胡散臭いエステ業界
それなら効果がゆっくりでもエステの方がいかも？と思った方も要注意。なぜなら使っている脱毛機の種類がエステ店でそれぞれ違うからです。
医療レーザーのマイルド（弱い）版であれば、ダメージが少ない分効果も薄い為、回数をあてている間に結局肌へ負担を強いる事になります。２〜３ヶ月おきの施術の店や“スルスル抜けますよ〜”というサロンは要注意です。
格安のエステサロンは機械自体が古く、倒産した会社の物を卸して使ったり、ランプ交換と呼んでいる機械のメンテナンスを怠っている店も結構あるんですね＾＾；汗汗。まだそれに比べるとケチをして照射の回数が少ないとかの方がマシか、とすら思います。
エステはいつの時代も胡散臭いんです（涙）
⑤なのになぜ脱毛メニューおいてるの？
そんな胡散臭いエステ業界ですが・・それでも私は安全に脱毛を受けたかった!!!（私の毛深さについては、またいつか熱く語りますが・・・）医療レーザーなら大丈夫だと思い、信頼している知り合いの皮膚科での施術を受けました。しかし万全の心構えでいた私でも、真っ赤に腫れた肌を見て不安が募り脱毛を一度断念する事に。三十路も迫り、今後何もしなくても衰えていくであろう私の肌には、これ以上炎症という自虐行為で老化に拍車をかけることはできませんでした。極度な日焼けも炎症、大きめの吹き出物も炎症、切り傷も炎症、脱毛による肌への刺激も炎症なんです。
探して回った結果、行き着いたのが当店で導入している脱毛システム。
痛くない＝効果がないと思ってた私。常識を覆すシステムに驚きと感激とちょっぴり不安と（減るかな？という心配）
⑥当店は医師法に引っかからないのか。
それはご安心ください。
○照射時の温度は３７〜８度程度。（ぬるめのお風呂くらい）
○照射後一切冷却が不要。熱がこもらない為肌の弱い人でも挑戦できます。
○脱毛業界では異例な事に、毎日照射しても肌に負担がかからない上、お手入れする度に肌がモチモチしてくる新しい脱毛システムを導入しています。
脱毛で医師法に引っかかるのは、毛根や毛包を破壊する行為を行った場合です。
当店の導入しているシステムは熱も痛みも感じない程で、破壊行為ではない別の次元の方法で毛を減らしていきます。どんなに追求されても壊してないから違法性ゼロなんです。だから、実はココだけの話、リスクを心配しているお医者様が同じシステムを導入しているんです。お医者さんだって、火傷の可能性がないならレーザーと両方を使い分けた方がいいですからね♡
